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twitterログ保存―検索可能な形でアーカイブ―

あらゆるデータを検索可能な形でアーカイブしたいというのは人間の根源的な欲求である。かどうかは知らないが、自分あるいは他人の日々の記録たるtwitterのログを掘り返したくなることはままあるように思われる。しかし現状では鍵垢に関してはフォロー内であっても一週間以内になされたツイートしか検索できず、また過去のタイムラインは200件までしか取得できないため、随時ログを取ってアーカイブしていくことが必要となる。以下では「自分のつぶやきのログをとる」「他人のつぶやきのログを取る」「タイムラインをまるごと保存する」の3つの項目についてそれを実現するwebサービスを紹介する。

自分のつぶやきのログを取る

Twilog

言わずと知れたログサービス。未登録の場合は最新200件が読み込まれ、登録すればすべてのツイートがアーカイブできる。公開垢でしか使えないのが難点。

ツイセーブ

鍵垢でも使えるTwilogというイメージ。アイコン履歴、プロフィール変更履歴なども閲覧出来て楽しい。

他人のつぶやきのログを取る

TwimeMachine

そもそもこんなことをしたいと思う人の方が稀かもしれない。つぶやきを取得したいアカウントが公開垢なら検索に全く問題がないのだが、鍵垢となると先述の通りフォロー内であっても検索が不満足なものとなる。そこで登場するのがTwimeMachineである。自分のアカウントでログインし、ツイートを取得したいアカウントのIDを打ち込むと最新のツイート3200件が読み込まれる。あとはこれをコピペしてテキストファイルとして保存してしまえば検索可能な形になる。

タイムラインをまるごと保存する

tweetymail

以上で特定のユーザーのつぶやきをアーカイブする方法を説明したが、TLで生じた会話のログを取っておきたい場合個人単位での取得ではあまりにも見づらい。このときはtweetymailが役に立つ。 このサービスのTimeline Alertという機能を用いれば、タイムラインの内容が記載されたメールが登録したメールアドレス宛に送られ蓄積するので結果的に検索可能な形になる。「タイムライン 保存」などとググると非公開ツイートに対応していない方法ばかり出てくるが、tweetymailは連携アプリ認証してしまえばフォロー内の鍵垢のつぶやきも取得できる。 メールのフォーマットは以下のようである。

f:id:I-was-a-Ki:20170329131544j:plain

載っているリンクをクリックすればメールによりリプを送ったりリツイートしたりすることができるが、この機能のお世話になることは(個人的には)あまりなさそうである。

Timeline Alertがメールを送信するタイミングのオプション

以下の4つの選択肢が用意されている。

  • As soon as a minimum number of new tweets accumulate(指定した数字の新着ツイートがTLにたまるとすぐにそのツイート達が載ったメールが来る。この数字は1~50で指定可能)
  • Once every hour (if there are new tweets)
  • Once every day (if there are new tweets)
  • At specific times every day (if there are new tweets)

なお、メール一通に載せられるツイートの数はmaxで200なので、例えば一時間に200件以上の新着ツイートがTLに存在する場合Once every hourに設定すると取得漏れが生じる。ツイート数が多い場合は一番上のオプションを採るべきである。

特定ユーザーのつぶやき取得にも使える

設定の際にfilterをかければ特定のユーザーのつぶやきのみ取得することが可能である。実際、あるユーザーの過去ログをTwimeMachineで作成した上でこの設定を用いて新着ツイートを保存するようにすれば(TwimeMachine実行時に取得できた最古のツイート以降のつぶやきに関しては)鍵垢のログ取りは完璧である。 さらに一番上のオプションでminimum numberを1に設定すれば、あるユーザーが何かつぶやいた瞬間にそのツイート内容が記載されたメールが来ることになる。この設定を使う必要のあるケースというのがあまり思い浮かばないが、滅多に呟かないユーザーだから1ツイートごとに通知が欲しいとか(?)、非常にツイ消し頻度の高いユーザーのつぶやきを見逃さずに済むようになるとか(当然ツイートを削除してもメールは残るので一応ツイ消し対策にはなる)、そんな感じだろうか。

その他

tweetymailにはTimeline alertのほかにList AlertやSearch Alertなんてものもあるので必要に応じて使えそうである。ただし無料版では一つのtwitterアカウントにつきalertを一つしか作成できないのでその点は注意すべき。