長期間のツイ禁を成功させる方法を思いついた

受験や何かの試験などに集中するためtwitterのTL閲覧やツイートを休止したいという方は多かろうが、アプリをアンインストールしてもついついブラウザでログインしてしまうなどしてなかなか上手くいっていない人が多いような印象を受ける。おそらく一番確実なのは信頼できる誰かにパスワードを変更してもらってログイン不能にした上でツイ禁明けにパスワードを教えてもらう方法だが、そういった人が周りにいない方のために以下の方法を考えた。概略は次の通り。

  1. PCのブラウザを除き、ログインしている全ての端末からログアウトする
  2. 新しいパスワード用の文字列を用意する(非常に複雑で絶対覚えられないものが望ましい)
  3. オンラインのタイムカプセルサービスを提供しているサイトで、メッセージ欄に2の文字列をコピペし、ツイ禁明けの日時にメールで届くようにする
  4. twitterの設定画面でパスワードを2の文字列に変更する
  5. twitterからログアウトする

詳細

今回利用するのはFutureMeというサイト(オンラインのタイムカプセルのようなサービスで、日付を指定して未来の自分にメールを送れる)である。日付は30日後〜50年後を設定できる。 www.futureme.org

ここのメッセージ欄に「kg4G72wrjges3OFG2hgl」のような絶対に覚えられない複雑な文字列を打ち込む。例えば私が2018年の8月16日に新しいパスワードをhogehoge@gmail.com宛で受け取ってツイ禁を解除したい場合、以下のようになる。 f:id:I-was-a-Ki:20170816083051p:plain

先ほどの文字列をコピーしておいた上で、twitterの設定からパスワードの変更画面を開き、新しいパスワードの欄にペーストする。先ほどFutureMeに預けた文字列をそのままパスワードにするのは不安が残るので、末尾などに好きな文字列を追加しても良い(この際追加する文字列は当然覚えておく必要がある)。

このようにパスワードを変更した後twitterからログアウトしてしまえば、新しいパスワードがメールで届くまでの間はログインすることが不可能になる、という訳である。指定日時になるとこのようにメールが届くので、それに記載の内容を用いてログインすれば良い。 f:id:I-was-a-Ki:20170816083034j:plain

注意

オンラインのタイムカプセルサービスは幾つか存在するが、その中には資金難などの問題で閉鎖されたものも多い。FutureMeも寄付を募っている状況であり、いつまでもサービスが続く保証は存在しない(つまり、メールを受け取る日には既にサービスが終了しており届かない可能性がある)ことには留意しておきたい。